【初心者向け】ボックス、フォーメーションについて説明します☆
前回は馬券の種類と初心者におすすめの1,000円馬券について記載しました。
keibaforbeginners.hatenablog.com
今回は前回載せた「流し」に加えて、「ボックス」と「フォーメーション」について説明します。
まず「流し」「ボックス」「フォーメーション」とは何かというと馬券の買い方の手段(方法)になります!
馬連ボックスや3連複フォーメーションと呼ばれます。
左側がボックスのマークシートで右側がフォーメーションのマークシートです!
まずは「ボックス」の説明から。
ボックスは選んだ馬番の組み合わせを全て購入できる買い方になります。
例えば馬連の5頭ボックスの場合は、選んだ①②③④⑤の組み合わせ全10通りが全て購入できます。
①-②、①-③、①-④、①-⑤、②-③、②-④、②-⑤、③-④、③-⑤、④-⑤の10通りです。
点数はマークシートの右下に書いてあるので、見ればすぐに分かります!
私もたまに三連複5頭ボックス(10通り)を買います。
(前回紹介した軸1頭5頭流しでも同じ10点なので、6頭選べる流しの方がおすすめ☆)
通常だと1点ずつマークをつけないといけないところ、ボックスで買うとすごく簡単になります!
※ただ10点全て同じ金額で買う必要があるので注意!
馬券はこんな感じになります。(馬連5頭ボックスの場合)
次に「フォーメーション」です。
フォーメーションとは1着、2着、3着に来そうな馬をそれぞれ選択すれば、その組み合わせを全て購入できる方法になります。(三連複の場合は着順ではありません!)
例えば、三連単の場合、1着予想に①、2着予想に②、③、3着予想に②、③、④、⑤とすれば、馬券には①-②③-②③④⑤と記載され、
①-②-③、①-②-④、①-②-⑤、①-③-②、①-③-④、①-③-⑤
の6通り購入できるということです。
1着、2着、3着予想にそれぞれ何頭選んでも大丈夫です!
1着①②-2着①②-3着③④⑤だと
①-②-③、①-②-④、①-②-⑤、②-①-③、②-①-④、②-①-⑤
の6通りになります。
三連複の場合は、1頭目、2頭目、3頭目という考え方となり、1頭目に選んだ馬から1頭、2頭目に選んだ馬から1頭、3頭目に選んだ馬から1頭が3着以内に入れば当たりとなります。
例えば、1頭目に①、③、2頭目に①、③、⑤、3頭目に⑤、⑥、⑦とすれば、
1頭目に選んだ①か③、2頭目に選んだ①③⑤のどれか、3頭目に選んだ⑤⑥⑦
の3頭がこれば当たりになります。(7通り)
※⑤⑥⑦が3着以内の場合は1頭目に選んだ馬が来ていない為、はずれになります。
馬券はこんな感じになります。(三連複フォーメーション)
フォーメーションは組み合わせが様々ですが、私もよく使う定番の組み合わせを紹介します!
それは1頭目①2頭目②③、3頭目②③④⑤(①-②③-②③④⑤)です!
最も3着以内に来そうな馬を1頭目に選び、次に3着以内に来そうな馬を2頭選び、残り2頭3着以内に来そうな馬を選ぶというイメージです!!
①-②-③、①-②-④、①-②-⑤、①-③-④、①-③-⑤の5通りです!
1点100円で500円なので、三連複のオッズが偏っていて10倍もつかないときに、この買い方をします!(①が来なければ終わりですが…)
5頭選べるので、見ていても楽しいです♪
是非、オッズに合わせてこちらも試してみてください☆